特許

J-GLOBAL ID：200903087026892361

発酵装置、および有機発酵肥料の製造システム

発明者： 中垣 貫三
出願人/特許権者： 中垣 百合子
代理人 (1件)： 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-214876
公開番号（公開出願番号）：特開2008-036546
出願日： 2006年08月07日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：

【課題】 本発明は籾殻、わら、廃棄処分される木、竹などの植物を発酵させて有機肥料を製造するに当たり、短時間に発酵させて有機肥料を製造可能な発酵手段を有する製造システムを提供する。【解決手段】 籾殻、わら・木・竹のチップなどの被処理植物を発酵装置、発酵させて有機発酵肥料を製造するシステムは、水平方向に回転し被処理植物と酵素液を撹拌混合する撹拌混合手段52と、酵素液と混合した被処理植物を撹拌混合しながら垂直方向に回転搬送させるスクリュー板53と、該被処理植物を拡散落下させる拡散手段55を有する発酵機50と、該撹拌混合手段とスクリュー板を回転駆動する駆動機構500を備えている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

籾殻、わら・木・竹のチップなどの被処理植物を酵素液と混合撹拌して発酵させる発酵装置であって、 酵素液と混合した被処理植物を水平方向に回転して撹拌混合する撹拌混合手段と、酵素液と混合した被処理植物を撹拌混合しながら垂直方向に回転搬送するスクリュー板と、該被処理植物を拡散落下させる拡散手段と、該撹拌混合手段とスクリュー板を回転駆動する駆動機構を備え、 前記駆動機構は撹拌混合手段の回転方向と前記スクリュー板の回転方向を逆方向に駆動するとともに、被処理植物は前記撹拌混合手段での撹拌・混合、反対方向に回転するスクリュー板による撹拌混合されながらの上方への移動、拡散手段からの落下、を循環しながら発酵処理されるよう構成してなる発酵装置。

IPC (5件)：

B09B 3/00 ,  C05F 17/02 ,  C05F 11/00 ,  B01F 7/24 ,  B01F 7/16

FI (5件)：

B09B3/00 304Z ,  C05F17/02 ,  C05F11/00 ,  B01F7/24 ,  B01F7/16 H

Fターム (33件)：

4D004AA01 ,  4D004AA12 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA20 ,  4D004CB27 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4G078AA04 ,  4G078AA06 ,  4G078AB05 ,  4G078BA05 ,  4G078BA07 ,  4G078CA08 ,  4G078CA13 ,  4G078CA19 ,  4G078DA09 ,  4G078DA28 ,  4G078DA30 ,  4G078DB03 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC41 ,  4H061CC42 ,  4H061EE61 ,  4H061EE64 ,  4H061EE68 ,  4H061GG12 ,  4H061GG16 ,  4H061GG43 ,  4H061GG48 ,  4H061GG68 ,  4H061GG69

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭60-137888号公報
  
• 籾殻堆肥とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-104688   出願人：穴田弘明, 穴田和彦