特許
J-GLOBAL ID:200903087037296400

フィルム配線基板およびその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339533
公開番号(公開出願番号):特開平8-186348
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 フィルム配線基板の接続において、組み立て工程数を少なくすることができるとともに、容易に位置合わせして接続することができる。【構成】 フィルム配線基板5は本体部分13と分岐部分14とからなるベースフィルム15およびベースフィルム15の上面に設けられた3組の接続用配線16、17を備えている。2組の接続用配線16の一端部は本体部分13の接続端部13aに配置され、1組の接続用配線17の一端部は分岐部分14の接続端部14aに配置されている。この場合、分岐部分14の接続端部14aに配置した1組の接続用配線17の一端部を分岐部分14の接続端部14aに形成した開口部21に掛け渡したので、液晶表示パネル1の両外部接続用端子10、12と接続する場合、フィルム配線基板5のを折り曲げなくとも接続することができ、組み立て工程数を少なくすることができるとともに、容易に位置合わせして接続することができる。
請求項(抜粋):
2つの接続端部を有するベースフィルムの一の面に複数組の接続用配線を設け、この複数組の接続用配線のうちの所定組の接続用配線の一端部を一の接続端部に配置し、残りの所定組の接続用配線の一端部を他の接続端部に配置したフィルム配線基板であって、前記2つの接続端部のいずれか一方に配置した前記所定組の接続用配線の一端部を、前記接続端部に形成した開口部に掛け渡し、または前記接続端部の一部を切欠して外側に突出させたことを特徴とするフィルム配線基板。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H01R 9/09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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