特許
J-GLOBAL ID:200903087044378136

耐衝撃性スチレン系樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314378
公開番号(公開出願番号):特開平7-138329
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ゴム粒子径を制御し、耐衝撃性スチレン系樹脂の成形品の光沢および耐衝撃性を高める。【構成】 スチレン系単量体とゴム状重合体とを含む溶液を、完全混合型の第1の反応器、後続する反応器に順次供給して重合転化率を高める連続塊状重合法により耐衝撃性スチレン系樹脂を製造する。第1の反応器では、ゴム粒子径を制御するため、前記溶液をレイノルズ数100〜2500で混合しながら重合する。第1の反応器としては、ダブルヘリカルリボン型撹拌翼又はスクリュー型撹拌翼を備えている反応器が使用できる。
請求項(抜粋):
スチレン系単量体とゴム状重合体とを含む混合液を第1の反応器で重合するとともに、第1の反応器に後続する反応器で重合転化率を高めて耐衝撃性スチレン系樹脂を製造する方法であって、第1の反応器において、前記混合液をレイノルズ数100〜2500で混合しながら重合する耐衝撃性スチレン系樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F279/02 MQP ,  C08F 2/00 MDB ,  C08F 2/02 MAR
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 耐衝撃性スチレン系樹脂の連続塊状重合法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192359   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開平3-007708
  • 特開平2-311508
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