特許
J-GLOBAL ID:200903087049727090

ハードディスクドライブサスペンション用銅合金箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071938
公開番号(公開出願番号):特開2002-317231
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータのハードディスクドライブサスペンションの位置決め精度を高める。【解決手段】Ni:1%〜4.8%,Si:0.2%〜1.4%とし,Siに対するNiの含有量比が2〜8になるように調整し,残部を実質的に銅及び不可避不純物とし,引張強さが650MPa以上,介在物の大きさが10μm以下であり,かつ5〜10μmの大きさの介在物個数が圧延平行断面で50個/mm2以下とし,さらにポリイミドと熱圧着する際の加熱条件に相当する330°C,2時間の加熱前後における熱伸縮率ΔをΔ(%)=(l-l0)/l0×100l0:加熱前の試料長さ, l:加熱後の試料長さとしたとき,圧延平行方向に対してΔが-0.1%〜+0.1%である銅合金箔。
請求項(抜粋):
【請求項1】 添加元素の成分を、質量割合にて、Ni:1%〜4.8%,Si:0.2%〜1.4%とし,Siに対するNiの含有量比が2〜8になるように調整し,残部を実質的に銅及び不可避不純物とし,引張強さが650MPa以上,介在物の大きさが10μm以下であり,かつ5〜10μmの大きさの介在物個数が圧延平行断面で50個/mm2以下であり,さらにポリイミドと熱圧着する際の加熱条件に相当する330°C,2時間の加熱前後における熱伸縮率ΔをΔ(%)=(l-l0)/l0×100l0:加熱前の試料長さ, l:加熱後の試料長さとしたとき,圧延平行方向に対してΔが-0.1%〜+0.1%であるハードディスクドライブサスペンション用銅合金箔。
IPC (4件):
C22C 9/06 ,  G11B 5/60 ,  G11B 21/21 ,  H01B 1/02
FI (4件):
C22C 9/06 ,  G11B 5/60 P ,  G11B 21/21 C ,  H01B 1/02 A
Fターム (27件):
5D042NA01 ,  5D042PA10 ,  5D042TA07 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA08 ,  5D059CA29 ,  5D059DA33 ,  5D059DA36 ,  5D059EA08 ,  5G301AA01 ,  5G301AA03 ,  5G301AA04 ,  5G301AA07 ,  5G301AA08 ,  5G301AA09 ,  5G301AA12 ,  5G301AA13 ,  5G301AA14 ,  5G301AA19 ,  5G301AA20 ,  5G301AA21 ,  5G301AA23 ,  5G301AA24 ,  5G301AB02 ,  5G301AB20 ,  5G301AD10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る