特許
J-GLOBAL ID:200903087055309810

飲料水のディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014430
公開番号(公開出願番号):特開2006-199352
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【目的】冷水と温水を供給することができる一方、そのディスペンサ中の貯留タンクを備えた配管系統内を熱による殺菌を可能としたディスペンサに関し、機器製造コストの低減を図ることができる飲料水のディスペンサを提供することを目的とする。【構成】冷蔵庫4に収納した飲料水容器6の下方に冷水タンク14を、さらにその下方には温水タンク15を配置し、飲料水容器6に接続した三方コネクタ16を介して冷水タンク14の上部に配管17を、温水タンク15の上部に温水ポンプ50を介在させた配管18で連通し、冷水タンク14に付設した蒸発器37で飲料水Wを冷却して冷水とし、温水タンク15に付設したヒータ19で飲料水Wを加熱して温水とする。そして、冷水タンク14の下部に連通している電磁弁11bが開放して冷水注出バルブ11から冷水が注がれ、温水タンク15の上部に連通している電磁弁12bが開放して温水注出バルブ12から温水が注がれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
飲料水容器を接続手段を介して配管系統に接続して飲料水を供給するディスペンサであって、前記配管系統中に飲料水を貯留するタンクを備え、該貯留タンクが、冷却装置を有する冷水タンクと加熱装置を有する温水タンクとから成り、かつ、前記飲料水容器を冷却する装置を有する飲料水のディスペンサにおいて、 前記冷水タンクを飲料水容器の下方に配置し、さらに、温水タンクを冷水タンクの下方に配置して、前記接続手段を介在させて温水タンクと冷水タンクを連通した第1の配管の接続手段と温水タンクの途中に温水ポンプを配設するとともに、冷水タンクと温水タンクの下部を開閉弁を介在させた第2の配管で連通し、 前記開閉弁を閉塞して、冷水タンクから冷水を、温水タンクから温水を供給し、 前記開閉弁を開放し、前記温水ポンプを駆動して温水タンクの温水を前記第1の配管から冷水タンク、第2の配管、温水タンクへと循環させることにより、配管系統内の殺菌を可能にしたことを特徴とする飲料水のディスペンサ。
IPC (1件):
B67D 1/08
FI (1件):
B67D1/08 A
Fターム (7件):
3E082AA01 ,  3E082AA02 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082EE01 ,  3E082EE02 ,  3E082FF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 飲料水のディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358667   出願人:富士電機株式会社, サントリー株式会社
  • 給液システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297559   出願人:株式会社タクマ
  • 飲料水のディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197924   出願人:サントリー株式会社
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