特許

J-GLOBAL ID：200903087057674486

動力伝達装置

発明者： 木村 克己 ,  大塚 道雄 ,  緒方 大洋 ,  服部 和男 ,  戎井 正彦
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-169215
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338503
出願日： 1995年06月12日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 クラッチ機構を設けて駆動側と被動側を機械的に結合し、原動機からの入力回転数と被動機回転数を同一にすることによって、そのスリップ損失をなくし、動力伝達効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。【構成】 駆動側から被動側に流体を用いて動力を伝達する動力伝達装置において、駆動側と被動側との間に、内輪8と外輪9と内輪外周と外輪内周の軌道面間に介装される多数のローラ10とを有し内輪8と外輪9の軌道面を互いに接近又は離間させることによりオンオフ動作を行う転がり軸受クラッチCL を設け、転がり軸受クラッチCL をオンすることにより駆動側と被動側とを流体を介さずに機械的に結合する。

請求項（抜粋）：

駆動側から被動側に流体を用いて動力を伝達する動力伝達装置において、駆動側と被動側との間に、内輪と外輪と内輪外周と外輪内周の軌道面間に介装される多数のローラとを有し内輪と外輪の軌道面を互いに接近又は離間させることによりオンオフ動作を行う転がり軸受クラッチを設け、該転がり軸受クラッチをオンすることにより駆動側と被動側とを流体を介さずに機械的に結合することを可能にしたことを特徴とする動力伝達装置。

IPC (3件)：

F16H 45/02 ,  F16D 33/00 ,  F16D 47/06

FI (3件)：

F16H 45/02 C ,  F16D 33/00 ,  F16D 47/06 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-094163
  
• オン-オフクラッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-130085   出願人：株式会社テイエチケーメント研究所