特許

J-GLOBAL ID：200903027038851285

ブレ-カ装置

発明者： 近田 一元 ,  市川 宏和
出願人/特許権者： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-003349
公開番号（公開出願番号）：特開2000-207975
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 小型化を図る。固定電極と導電路との接続部分を覆うカバーを不要にする。【解決手段】 一対の固定電極20L,20Rは、その電極接触部21同士を並列させることで単極の固定電極対44を形成しているので、固定電極を2極構造としたものに比べると、固定電極の配置スペースが小さくて済み、ブレーカ装置こ全体の小型化を図ることができる。固定電極20L,20Rは、その固定電極対44をベース10に貫通させて外方へ向けて臨ませている。また、固定電極20Lの電線25(導電路)に接続されるバレル部22(接続部)をベース10の内側に配置させているので、固定電極20Lと電線25との接続部分を保護するためのカバーが不要である。

請求項（抜粋）：

取付部材の開口部に取り付けられるベースに、導電路の途中に介設される一対の固定電極を設け、この一対の固定電極に対して前記取付部材の外側から可動電極を抜き挿しすることでその両固定電極間を切断または接続するものであって、前記一対の固定電極は、前記導電路に接続される接続部を前記ベースの内側に位置させるとともに、前記可動電極と接触する電極接触部を前記ベースの内側から外側へ貫通させて前記ベースに取り付けられ、前記一対の固定電極の電極接触部が互いに並列することで単極の固定電極対が形成されていることを特徴とするブレーカ装置。

IPC (5件)：

H01H 9/10 ,  H01H 1/20 ,  H01H 9/02 ,  H01H 9/04 ,  H01H 85/00

FI (7件)：

H01H 9/10 ,  H01H 1/20 ,  H01H 9/02 A ,  H01H 9/02 B ,  H01H 9/02 J ,  H01H 9/04 C ,  H01H 85/00 L

Fターム (16件)：

5G051EA02 ,  5G051EA10 ,  5G052AA05 ,  5G052AA12 ,  5G052AA16 ,  5G052AA40 ,  5G052HA02 ,  5G052HA05 ,  5G052HA14 ,  5G052HB02 ,  5G502AA01 ,  5G502BA04 ,  5G502CC14 ,  5G502CC16 ,  5G502CC26 ,  5G502FF10

引用特許：

審査官引用 (6件)

• サービスプラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-245431   出願人：矢崎総業株式会社
• 電気コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-013086   出願人：第一電子工業株式会社
• 特開昭63-232280
  
• 接続端子取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-157056   出願人：矢崎総業株式会社
• ブレーカ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-027801   出願人：住友電装株式会社
• 特開昭63-232280