特許

J-GLOBAL ID：200903087066335554

下水道汚泥・焼却灰より人工ゼオライト、かつアパタイトのようなりん化合物を製造・回収する方法

発明者： 春名 淳介 ,  曽根原 浩幸 ,  成田 博
出願人/特許権者： 長野県
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-216623
公開番号（公開出願番号）：特開2006-007194
出願日： 2004年06月25日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：

【課題】 下水道汚泥・焼却灰の資源化法として、焼却灰に含有されているりん化合物、石英、クリストバライト鉱物の資源化を図る。【解決手段】 下水道汚泥・焼却灰を水酸化ナトリウム水溶液中で水熱処理を行い、人工ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、アルミン酸ナトリウムといった有用物を製造・回収し資源化できることを見出した。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下水道汚泥・焼却灰を苛性ソーダ水溶液中でオートクレーブ等で水熱処理することで、A型、またはP型人工ゼオライトを製造し、脱水機で固液分離した後、ろ液のアルカリ水溶液に消石灰、または消石灰スラリー等を添加してアパタイト等のりん化合物を析出させ回収する下水道汚泥・焼却灰の資源化方法

IPC (5件)：

B09B 3/00 ,  C01B 25/32 ,  C01B 39/02 ,  C02F 1/58 ,  C02F 11/06

FI (5件)：

B09B3/00 304G ,  C01B25/32 Q ,  C01B39/02 ,  C02F1/58 R ,  C02F11/06 Z

Fターム (41件)：

4D004AA02 ,  4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004AC04 ,  4D004BA06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA40 ,  4D004CA41 ,  4D004CB27 ,  4D004CC03 ,  4D004CC12 ,  4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038BB16 ,  4D038BB17 ,  4D059AA03 ,  4D059BC01 ,  4D059BE38 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK06 ,  4D059CA21 ,  4D059CC10 ,  4D059DA01 ,  4D059DA05 ,  4G073AA03 ,  4G073BA04 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073CZ02 ,  4G073CZ26 ,  4G073DZ01 ,  4G073FB45 ,  4G073FC04 ,  4G073FD05 ,  4G073FE02 ,  4G073GA03 ,  4G073GB03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 下水汚泥焼却灰からのリン回収法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-047009   出願人：日本碍子株式会社
• 下水汚泥焼却灰からのリン酸回収法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-232532   出願人：日本碍子株式会社
• 下水汚泥焼却灰からのリン回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-085442   出願人：太平洋セメント株式会社
• 汚泥からのリン分回収方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-189752   出願人：三菱マテリアル株式会社, 森山克美