特許

J-GLOBAL ID：200903087066519302

ゴルフボール材料

発明者： 山本 芳正 ,  細合 康久
出願人/特許権者： 三井・デュポンポリケミカル株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 郁男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-138903
公開番号（公開出願番号）：特開平9-313646
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 低硬度で高反発弾性のゴルフボール材料を提供することにある。本発明の他の目的は、硬質アイオノマーとしてそれ程酸含有量の高いアイオノマーを用いなくても、充分な性能を示すゴルフボール材料を提供することにある。【解決手段】 (メタ)アクリル酸含有量が10〜22重量%のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体の中和度が40〜70%のマグネシウムアイオノマー(A)30〜70重量部、及び(メタ)アクリル酸含有量が3〜15重量%、(メタ)アクリル酸エステル含有量が10〜35重量%のエチレン・(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の中和度が30〜80%のアルカリ金属アイオノマー(B)70〜30重量部のブレンドからなり、該ブレンドにおけるマグネシウムでイオン化された(メタ)アクリル酸重合成分が3〜8重量%、アルカリ金属でイオン化された(メタ)アクリル酸重合成分が1〜5重量%、(メタ)アクリル酸エステル重合成分が7〜18重量%であるブレンドからなるゴルフボール材料。

請求項（抜粋）：

(メタ)アクリル酸含有量が10〜22重量%のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体の中和度が40〜70%のマグネシウムアイオノマー(A)30〜70重量部、及び(メタ)アクリル酸含有量が3〜15重量%、(メタ)アクリル酸エステル含有量が10〜35重量%のエチレン・(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の中和度が30〜80%のアルカリ金属アイオノマー(B)70〜30重量部のブレンドからなり、該ブレンドにおけるマグネシウムでイオン化された(メタ)アクリル酸重合成分が3〜8重量%、アルカリ金属でイオン化された(メタ)アクリル酸重合成分が1〜5重量%、(メタ)アクリル酸エステル重合成分が7〜18重量%であるブレンドからなるゴルフボール材料。

IPC (2件)：

A63B 37/00 ,  C08L 23/26 LDP

FI (2件)：

A63B 37/00 L ,  C08L 23/26 LDP

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 耐衝撃性に優れた樹脂組成物及びゴルフボール表皮材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-210199   出願人：三井・デュポンポリケミカル株式会社