特許
J-GLOBAL ID:200903087076194304

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040648
公開番号(公開出願番号):特開平9-206431
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 特別入賞状態になったときの球受け部材の継続開放回数を一定数にすると共に、特別入賞状態の発生の可能性に変化をもたせる。【解決手段】 通過ゲート14a,14bへの遊技球の入賞に基づいて、図柄表示部15aの変動表示が開始される。図柄停止時に特定図柄「7」が表示されると、開閉式始動口15の開閉片15aが開放する。遊技球が開閉式始動口に入賞すると、可変入賞装置20の球受け部材23aが2回開閉される。そのとき、遊技球が可変入賞装置内に入賞しかつ継続入賞口に入球すると図柄表示部21が変動を停止する。停止図柄が図柄「F]を表示すると、特定状態になる。特定状態になると、その後の開閉式始動口の開閉片の開放回数が、特定状態回数が「0」になるまで3回に増加される。そのため、開閉式始動口への遊技の入球が容易になり、継続入賞口への入球すなわち大当りの発生の可能性も高められる。
請求項(抜粋):
本体前面に配置した遊技盤の中央に配設された前面開放の箱状体であって、左右両側の上部に設けた入球口と、同入球口を開閉する球受け部材と、同球受け部材を作動させる球受け部材駆動装置と、前記箱状体内の底部に配設され前記入球口から内部に入った遊技球を選択的に受け入れることにより前記球受け部材の所定の連続作動が一定回数行われる特別入賞状態とする継続入賞口とを設けてなる可変入賞装置と、前記遊技盤面に設けられた少なくとも1個の始動口と、前記遊技盤面に設けられ開閉片を有する開閉式始動口と、所定条件下で前記開閉片を所定回数開閉させる開閉駆動制御手段と、前記始動口または開閉式始動口への遊技球の入球に応じて前記球受け部材駆動装置を駆動して球受け部材を作動させる球受け部材制御手段と、前記遊技盤面に設けられて、図柄の変動表示をすると共に、遊技球の前記継続入賞口への入球に応じて、変動表示を停止して一の図柄を表示する図柄表示装置と、前記図柄表示装置が特定の静止図柄を表示したときに特定状態として所定の特定数を規定すると共に、同図柄表示装置の変動表示を禁止する特定状態規定手段と、前記特定状態規定手段の制御下にて、前記特別入賞状態の終了毎に前記特定数をカウントアップまたはカウントダウンするカウント手段と、前記カウント手段による特定数のカウントが終了するまで、前記開閉式始動口への遊技球の入賞を容易にさせるように前記開閉駆動制御手段を制御する入賞容易化手段とを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350638   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172902   出願人:株式会社三共

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