特許
J-GLOBAL ID:200903087081772138
インバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮田 金雄
, 高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322383
公開番号(公開出願番号):特開2004-159424
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】数十kHzのスイッチング周波数を要求されるハイブリッド自動車などのインバータにおいて、アームスイッチの誤動作を防止したうえでON駆動電圧を十分に大きくとることができ、駆動回路の発熱を抑制したインバータを提供する。【解決手段】高電圧側駆動回路23uは高電圧側アームスイッチ21uと並列に接続された高電圧側負バイアス回路を有するとともに、低電圧側駆動回路24uは低電圧側アームスイッチ22uと並列に接続された低電圧側負バイアス回路を有する。高電圧側負バイアス回路は高電圧側アームスイッチ21uをターンOFFしたのち低電圧側アームスイッチ22uをターンONする前に負バイアス電圧を発生させ、低電圧側負バイアス回路は低電圧側アームスイッチ22uをターンOFFしたのち高電圧側アームスイッチ21uをターンONする前に負バイアス電圧を発生させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高電圧側アームスイッチと高電圧側駆動回路とからなる高電圧側アームと、低電圧側アームスイッチと低電圧側駆動回路とからなる低電圧側アームとを備えるインバータにおいて、
前記高電圧側駆動回路は前記高電圧側アームスイッチと並列に接続された高電圧側負バイアス回路を有するとともに、前記低電圧側駆動回路は前記低電圧側アームスイッチと並列に接続された低電圧側負バイアス回路を有し、
前記高電圧側負バイアス回路は前記高電圧側アームスイッチをターンOFFしたのち前記低電圧側アームスイッチをターンONする前に負バイアス電圧を発生させ、前記低電圧側負バイアス回路は前記低電圧側アームスイッチをターンOFFしたのち前記高電圧側アームスイッチをターンONする前に負バイアス電圧を発生させることを特徴とするインバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/48 M
, H02M7/5387 Z
Fターム (6件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007DB03
, 5H007DC05
引用特許:
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