特許
J-GLOBAL ID:200903087085308649
一体化された導光板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-548403
公開番号(公開出願番号):特表2009-522717
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
LCD用バックライトユニットに使用するための一体化された導光板及びその製造方法を開示する。当該一体化された導光板は、光を導くための導光板を含み、当該導光板は面状光を形成するためのものであり、当該一体化された導光板は、導光板の下に配置された反射コーティング層を含み、当該反射コーティング層は光が再び導光板に入射するように導光板の下面から出てくる光を反射するためのものであり、当該一体化された導光板は、導光板上に配置された拡散コーティング層を含み、当該拡散コーティング層は導光板から出てくる光を拡散するためのものであり、当該一体化された導光板は、拡散コーティング層上に配置されたプリズムコーティング層を含み、当該プリズムコーティング層は拡散コーティング層から出てくる光を集めるためのものであり、且つ、当該一体化された導光板は、導光板と反射コーティング層との間及び導光板と拡散コーティング層との間にそれぞれ配置された低屈折コーティング層を含む。この構成によれば、バックライトユニットの組立プロセスの数を減らすことができ、また、それにより作業性及び品質の向上を達成することができる。光学フィルムにおけるしわによって引き起こされる欠陥の生成を防ぐこともできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一体化された導光板であって、当該一体化された導光板は:
光を導くための導光板を有し、当該導光板は面状光を形成するためのものであり;
導光板の下に配置された反射コーティング層を有し、当該反射コーティング層は光が再び導光板に入射するように導光板の下面から出てくる光を反射するためのものであり;
導光板上に配置された拡散コーティング層を有し、当該拡散コーティング層は導光板から出てくる光を拡散するためのものであり;
拡散コーティング層上に配置されたプリズムコーティング層を有し、当該プリズムコーティング層は拡散コーティング層から出てくる光を集めるためのものであり;且つ、
導光板と反射コーティング層との間及び導光板と拡散コーティング層との間にそれぞれ配置された低屈折コーティング層を有し、
当該導光板は、反射コーティング層、拡散コーティング層及びプリズムコーティング層と一体化している、
一体化された導光板。
IPC (3件):
F21S 2/00
, G02B 5/02
, G02B 5/08
FI (5件):
F21S2/00 434
, F21S2/00 433
, F21S2/00 435
, G02B5/02 B
, G02B5/08 A
Fターム (10件):
2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA13
, 2H042BA20
, 2H042DA11
, 2H042DA14
, 2H042DA17
, 2H042DA21
, 2H042DC04
, 2H042DE04
引用特許: