特許
J-GLOBAL ID:200903087086731529

車両のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315206
公開番号(公開出願番号):特開2000-142444
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 操舵反力の変化により、ドライバに可変舵角比機構の異常を正確に伝えることができる車両のステアリング装置を提供する。【解決手段】 可変操舵比機構2の制御系である舵角比制御手段14と、電動パワーステアリング装置3の制御系である制御手段15を備え、可変操舵比機構2のが実操舵角比信号CJが目標操舵角比信号CSに一致しない場合には、可変操舵比機構2の異常と判断し、目標操舵角比信号CSと実操舵角比信号CJの偏差ΔC(=CS-CJ)に基づいて電動パワーステアリング装置3の電動機M1を駆動制御するPWM信号VPWMのデューティ比を変更するデューティ比係数KDを発生する操舵力変更手段29を備えた車両のステアリング装置1。
請求項(抜粋):
車速センサからの車速信号に基づいて目標舵角比を決定し、実際の舵角比を検出する舵角比センサからの実舵角比を目標舵角比に一致させるように舵角比用電動機の駆動を制御する舵角比制御手段を備えた可変舵角比機構と、操舵トルクセンサからの操舵トルク信号に基づいて目標トルク信号を発生し、この目標トルク信号に基づいてステアリング系に補助操舵力を作用させる電動機の駆動を制御する制御手段を備えた電動パワーステアリング装置と、からなる車両のステアリング装置において、前記制御手段は、前記可変舵角比機構の異常時には、操舵トルク信号により求まる操舵補助力を変更する操舵力変更手段を備えたことを特徴とする車両のステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/02 Z
Fターム (16件):
3D032CC03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA62 ,  3D032DB12 ,  3D032DD14 ,  3D032EA01 ,  3D032EB05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC29 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA22 ,  3D033CA28
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157019   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-232871   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107917   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 電動パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293694   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157019   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-232871   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る