光熱硬化性樹脂組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：塩澤寿夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-138977
公開番号（公開出願番号）：特開2001-323037
出願日： 2000年05月11日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】アルカリ水溶液での現像及び低温での加工が可能で耐熱性の優れた樹脂層を得ることができる感光性樹脂組成物、及びそのような組成物の硬化剤として有用なフェノールノボラックを提供すること。【解決手段】一般式[1]で表される構造単位からなり、R1の一部がcis-ジエン構造有機基であり、平均重合度3〜30のフェノールノボラック。【化1】一般式[2]及び[3]で表される構造単位のいずれか一方又は両方からなり、R3及びR4の一方又は両方、R6及びR7の一方又は両方がcis-ジエン構造有機基であり、平均重合度2〜25のフェノールノボラック。【化2】(イ)多官能エポキシ樹脂、(ロ)上記フェノールノボラック、及び(ハ)酸素増感剤を含有する光熱硬化性樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

一般式[1]で表される構造単位からなり、かつ一般式[1]で表される構造単位の少なくとも一部はR1がcis-ジエン構造を有する1価の有機基であり、かつ平均重合度が3〜30の範囲であるフェノールノボラック。【化1】(式[1]中、cis-ジエン構造を有する1価の有機基でないR1は水素であり、R2は水素または炭素数1〜4のアルキル基である。)

IPC (5件)：

C08G 8/28 , C08G 59/62 , G03F 7/004 503 , G03F 7/038 , H01L 21/027

FI (5件)：

C08G 8/28 Z , C08G 59/62 , G03F 7/004 503 Z , G03F 7/038 , H01L 21/30 502 R

Fターム (40件)：

2H025AA02 , 2H025AA10 , 2H025AB15 , 2H025AB16 , 2H025AC01 , 2H025AD01 , 2H025BC73 , 2H025BC81 , 2H025BC83 , 2H025BC86 , 2H025CB29 , 2H025CB30 , 2H025CC20 , 2H025FA17 , 4J033CA02 , 4J033CA11 , 4J033CA12 , 4J033CA18 , 4J033CA19 , 4J033CA33 , 4J033CA36 , 4J033CA42 , 4J033CA44 , 4J033CB18 , 4J033HA02 , 4J033HA12 , 4J033HA28 , 4J033HB10 , 4J036AB07 , 4J036AB10 , 4J036AD07 , 4J036AD08 , 4J036AF05 , 4J036AF06 , 4J036AG06 , 4J036AH07 , 4J036CD16 , 4J036DB05 , 4J036FB07 , 4J036JA07

引用特許：

審査官引用 (1件)

改善された熱安定性を持つ接合剤および被覆組成物の為の結合剤として使用する為の、フェノール樹脂で変性された硬化性フラン樹脂、その製造方法およびその用途
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-324478 出願人：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト

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