特許
J-GLOBAL ID:200903087093151406

液体容器の栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263040
公開番号(公開出願番号):特開平10-108792
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 キャップの着脱に連動して蓋部材および弁体が開閉される(換言すれば、注液通路が開通あるいは非開通状態となる)ようにする。【解決手段】 容器本体1に着脱自在に装着されるとともに内部に前記容器本体1内に通じる入口4aと外気に開口する出口4bとを有する注液通路4を形成した栓体3と、前記注液通路4の入口4aを開閉する弁体5と、前記注液通路4の出口4bを開閉する蓋部材6と、該蓋部材6と前記弁体5との開閉を連動させる連動機構7と、前記栓体3を覆う着脱自在なキャップ8とを備えた液体容器の栓装置において、前記キャップ8の取り外し操作に伴う該キャップ8内周面による前記蓋部材6への当接力の解除によって前記蓋部材6および弁体5が共に開作動するようにして、キャップ8の着脱に連動して注液通路4を開通状態となし得るようにしている。
請求項(抜粋):
容器本体に着脱自在に装着されるとともに内部に前記容器本体内に通じる入口と外気に開口する出口とを有する注液通路を形成した栓体と、前記注液通路の入口を開閉する弁体と、前記注液通路の出口を開閉する蓋部材と、該蓋部材と前記弁体との開閉を連動させる連動機構と、前記栓体を覆う着脱自在なキャップとを備えた液体容器の栓装置であって、前記キャップの取り外し操作に伴う該キャップ内周面による前記蓋部材への当接力の解除によって前記蓋部材および弁体が共に開作動するようにしたことを特徴とする液体容器の栓装置。
IPC (2件):
A47J 41/00 304 ,  A47J 41/00
FI (2件):
A47J 41/00 304 A ,  A47J 41/00 304 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107268   出願人:日本酸素株式会社

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