特許
J-GLOBAL ID:200903087093936276
コードレス電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234423
公開番号(公開出願番号):特開平6-085916
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】コードレス電話機に関し、キャッチホンサービス加入回線において、複数の子機がキャッチホンサービスを受けられるようにすることを目的とする。【構成】子機Ai が加入者Cと通話中に、他の加入者Dから通話中着信があったとき、親機2が子機Ai 以外のすべての子機に対して着信して、その呼出音を起動して通知し、子機Ai に対しては通話中着信音を送出して通知し、さらに、他の子機As がその特定キー3を操作して親機2に対して通話中着信の応答を通知したとき、親機2が網1に対して通話中着信に対する応答を送出して、網1が加入者Cに対して保留状態とし、Ai ≠As のとき、親機2は子機Ai を保留中とし、子機As を加入者Dと通話中の状態にして、他の子機At に対して切断信号を送出して呼出音を停止し、Ai =As のとき、親機2は子機Ai を加入者Dと通話中の状態にして、他の子機At に対して呼出音を停止することで構成する。
請求項(抜粋):
網(1)におけるキャッチホンサービスに加入している回線に接続された親機(2)に対して複数の子機(A1,A2,..., An )が無線インタフェースを介して接続されたコードレス電話機において、任意の子機(Ai )が親機(2)を経由して網(1)の加入者(C)と通話中に、他の加入者(D)から通話中着信があったとき、該親機(2)が前記子機(Ai )以外のすべての子機(A1,A2,..., An :ただしAi を除く)に対して着信して、その呼出音を起動することによって通知し、前記子機(Ai )に対しては通話中着信音を送出することによって通知し、さらに、他の任意の子機(As)がその特定キー(3)を操作して親機(2)に対して通話中着信の応答を通知したとき、親機(2)が網(1)に対して前記加入者(D)からの通話中着信に対する応答を送出することによって、網(1)が前記加入者(C)に対して保留状態とし、Ai ≠As のときは、親機(2)は子機(Ai )を保留中として、子機(As )を加入者(D)と通話中の状態にするとともに、他の子機(At )(t≠iかつt≠s)に対しては切断信号を送出して呼出音を停止し、Ai =Asのときは、親機(2)は子機(Ai )を加入者(D)と通話中の状態にするとともに、他の子機(At )(t≠i)に対しては呼出音を停止することを特徴とするコードレス電話機。
IPC (4件):
H04M 3/42
, H04B 7/26 109
, H04B 7/26
, H04M 1/00
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