特許
J-GLOBAL ID:200903087094231365

可撓性ケーブルダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086093
公開番号(公開出願番号):特開平11-289631
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 複数のケーブルを、容易に結束し、屈撓させて配線しうるようにする。【解決手段】 方形板状の垂直の仕切片2の両側端より、仕切片2の表裏面において反対側の側端近くまで、半円弧状に内向きに湾曲する把持片3を連設するとともに、把持片3の遊端にケーブル14の挿通溝4を形成し、かつ仕切片2の中央の上下に、それぞれ、上方へ突出する半球状突出部5と、この突出部5が嵌入しうる嵌入凹部6を設けてなる多数の把持筒1を、その突出部5が上位の把持筒1の嵌入凹部6へ嵌入させて重合し、各把持筒1の中心に設けた上下方向の挿入孔8に索条9を挿通して、各把持筒1を連結する。
請求項(抜粋):
方形板状の垂直の仕切片の両側端より、仕切片の表裏面において、反対側の側端近くまで、半円弧状に内向きに湾曲して延びる把持片を連設するとともに、把持片の遊端にケーブル挿通溝を形成し、かつ前記仕切片の中央部の上下に、それぞれ半球状の突出部と、この突出部が嵌合しうる嵌入凹部を設け、これら突出部の中心と嵌入凹部の中心にまたがって、上下方向の挿入孔を穿設してなるほぼ円筒状の多数の把持筒を、その突出部を一定方向として突き合わせ、かつその突出部を、隣接する把持筒における上記嵌入凹部へ嵌合させて、直列に並べた多数の保持筒の挿入孔へ索条を挿通することにより、前記多数の把持筒を連結してなる可撓性ケーブルダクト。
IPC (2件):
H02G 3/04 311 ,  H02G 3/04 301
FI (2件):
H02G 3/04 311 E ,  H02G 3/04 301 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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