特許
J-GLOBAL ID:200903087100786064
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036960
公開番号(公開出願番号):特開2001-226152
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐候性、衝撃エネルギー吸収性、ガラスとの接着性等の合わせガラスに必要な基本性能に優れ、合わせガラス用中間膜としての成形性及び取扱性を損なうことなく、コインシデンス効果によるTL値の低下を防ぎ、且つ広い温度領域において優れた遮音性能を長期安定的に発揮できる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供することを目的とする。【解決手段】 可塑剤含有量がポリビニルアセタール樹脂100重量部に対し50〜70重量部である可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(A)の両面に、可塑剤含有量がポリビニルアセタール樹脂100重量部に対し30〜40重量部である可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(B)が積層されてなる合わせガラス用中間膜であって、上記可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(A)を構成するポリビニルアセタール樹脂の平均重合度(PA)と、可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(B)を構成するポリビニルアセタール樹脂の平均重合度(PB)とが500〜5000の範囲にあり、且つ、PB-PA≧500であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
請求項(抜粋):
可塑剤含有量がポリビニルアセタール樹脂100重量部に対し50〜70重量部である可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(A)の両面に、可塑剤含有量がポリビニルアセタール樹脂100重量部に対し30〜40重量部である可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(B)が積層されてなる合わせガラス用中間膜であって、上記可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(A)を構成するポリビニルアセタール樹脂の平均重合度(PA)と、可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜(B)を構成するポリビニルアセタール樹脂の平均重合度(PB)とが500〜5000の範囲にあり、且つ、PB-PA≧500であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (6件):
C03C 27/12
, B32B 17/10
, B32B 27/30
, C08J 5/18 CEX
, C08K 5/10
, C08L 29/14
FI (6件):
C03C 27/12 D
, B32B 17/10
, B32B 27/30 Z
, C08J 5/18 CEX
, C08K 5/10
, C08L 29/14
Fターム (54件):
4F071AA30
, 4F071AC10
, 4F071AE04
, 4F071AF30
, 4F071AF50
, 4F071AF57
, 4F071AF58
, 4F071BA02
, 4F071BB03
, 4F071BC01
, 4F100AG00D
, 4F100AG00E
, 4F100AH02A
, 4F100AH02B
, 4F100AH02C
, 4F100AH02H
, 4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100AK23C
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100BA16
, 4F100BA26
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100CA04C
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JA07A
, 4F100JA07B
, 4F100JA07C
, 4F100JH01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4G061AA11
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CB05
, 4G061CB18
, 4G061CB19
, 4G061CD02
, 4G061CD12
, 4G061CD18
, 4J002BE061
, 4J002EH046
, 4J002EH056
, 4J002FD026
, 4J002GN00
引用特許: