特許
J-GLOBAL ID:200903087103079954

自動車のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永田 良昭 ,  永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152207
公開番号(公開出願番号):特開2004-352083
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】インナパネルをその各部位が適切な剛性となるように異なる板厚に設定し、車両前後方向における後辺の板厚を、ドアの重心が車両前後方向の中央よりも後辺側に設定されるよう、中間部の板厚に対して大に設定することで、ドアの開閉支点部から遠い後部にドア重心を片寄らせて、ドアの回転モーメントの増大を図り、ドア重量の増加を招くことなく、ドア閉時の閉じ剛性感を向上させることができる自動車のドア構造の提供を目的とする。【解決手段】アウタパネルとインナパネル2とを接合して形成され、インナパネル2の車両前後方向の前部3が車体にヒンジ4を介して結合され、後部5が車体にロック手段によりロック可能とされる自動車のドア構造であって、上記インナパネル2は、各部位3,5,16,17,18が適切な剛性となるよう異なる板厚とされ、車両前後方向における後辺5は、ドアの重心14が車両前後方向の中央15より後辺側に設定されるよう中間部16,17,18に対して板厚が大に設定されたことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルとを接合して形成され、インナパネルの車両前後方向の前部が車体にヒンジを介して結合され、後部が車体にロック手段によりロック可能とされる自動車のドア構造であって、 上記インナパネルは、各部位が適切な剛性となるよう異なる板厚とされ、 車両前後方向における後辺は、ドアの重心が車両前後方向の中央より後辺側に設定されるよう中間部に対して板厚が大に設定された 自動車のドア構造。
IPC (1件):
B60J5/04
FI (1件):
B60J5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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