特許
J-GLOBAL ID:200903087103279490

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528635
公開番号(公開出願番号):特表2008-511811
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
プレート式熱交換器が二つの流体用の独立した流路を備えていて、前記流路は、等しい質量流量において異なる圧力損失を有しており、凹部パターンを備えた二つのプレート(4,5)の積層した対により経済的にデザインされていて、対(4,5)における少なくとも一方のプレート(4)は少なくとも二つの異なる凹部深さ(D1,D2)を備えており、小さい方の凹部(D2)は大きい方の凹部(D1)の少なくとも40%である。
請求項(抜粋):
熱交換をするために、一次流体用と二次流体用との少なくとも二つの独立した流路を備えているプレート式熱交換器であって、前記二つの流路は、矢筈模様のリッジと凹部(2,3)とを備えた永久的に相互接続された熱交換プレート(4〜7)により画成されていて、前記二つの流体の等しい質量流量に対して異なる圧力損失を提供するようになっている、プレート式熱交換器において: 少なくとも一部分がより小さな圧力損失を有している前記流路を画成している少なくともある対のプレートにおける凹部においては、前記熱交換プレートの前記矢筈模様のリッジの最上部により画成された平面から測点した二つの異なる凹部深さ(D,D2)が交互になっていて、小さい凹部深さD2は、前記矢筈模様の二つの最上部間に設置されていて、そして大きい凹部深さD1の40%であり、従って、大きな圧力損失を有している流路チャンネルを画成するために、隣接するプレートの最上部に係合している前記リッジの最上部が、ほぼ交差線により画成された点に沿ってお互いに接触していることを特徴とする、プレート式熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/04 ,  F28D 9/02
FI (2件):
F28F3/04 B ,  F28D9/02
Fターム (9件):
3L103AA01 ,  3L103AA11 ,  3L103AA37 ,  3L103BB43 ,  3L103CC06 ,  3L103DD15 ,  3L103DD55 ,  3L103DD57 ,  3L103DD58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-340147   出願人:ダイキン工業株式会社
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-079738   出願人:株式会社日阪製作所
審査官引用 (2件)

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