特許
J-GLOBAL ID:200903087108509477

軸受部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192045
公開番号(公開出願番号):特開2004-036684
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】オイルシールの内側に形成される油溜り室を介して内部にエアが吸込まれないようにする。【解決手段】外筒(1)と内筒(2)との間に形成の筒状隙間Sとオイルシール6の内側に形成の油溜り室Aとを連通する連通路を筒状隙間Sと油溜り室Aとを画成する外筒(1)の開口端部1aにあるいは軸受部材3におよびホルダ5に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外筒内に筒状隙間を有して内筒を出没可能に挿通してなる構造下にあって、軸受部材が外筒の開口端部の内周に圧入されながら内周を筒状隙間に連通する隙間を有して内筒の外周に対向させ、ブッシュが軸受部材の内周に圧入されて内周を内筒の外周に摺接させ、ホルダが外筒の開口端部の内周に収装されて軸受部材およびブッシュの所定位置からの抜け出しを阻止しながら内周を内筒の外周に隙間を有して対向させ、オイルシールがホルダに直列するように外筒の開口端部の内周に収装されて内周を内筒の外周に摺接させ、かつ、オイルシールの内側とホルダの内側とを油溜り室に設定してなる軸受部構造において、油溜り室と筒状隙間とを連通させる連通路を有してなることを特徴とする軸受部構造
IPC (2件):
F16F9/32 ,  F16F9/36
FI (2件):
F16F9/32 J ,  F16F9/36
Fターム (4件):
3J069AA46 ,  3J069CC10 ,  3J069CC20 ,  3J069DD07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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