特許
J-GLOBAL ID:200903087110297894

車両の車速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073730
公開番号(公開出願番号):特開平10-269499
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 カーブ手前でドライバの意思に応じて違和感なく自動減速を実施可能な車両の車速制御装置を提供する。【解決手段】 道路地図情報出力手段及び現在位置出力手段からの各出力情報に基づき車両前方の道路のカーブの存在を検出するカーブ検出手段(50)と、カーブの曲率半径Rを検出する曲率半径検出手段(102)と、ドライバの運転状態(スポーティ度)を検出するドライバ状態検出手段(120)と、ドライバの運転状態情報に基づき、カーブをトレース可能な車両の許容横加速度Gymaxを設定する許容横加速度設定手段(124)と、曲率半径情報と許容横加速度Gymaxとに基づき、カーブでの車両の許容旋回速度Vmaxを演算する許容旋回速度演算手段(126)と、車両がカーブに進入する前に許容旋回速度Vmaxに向け車速Vを低減させ車両を減速制御する減速手段(130,134,136)とを備えている。
請求項(抜粋):
車両が走行する道路地図情報を出力する道路地図情報出力手段と、車両の現在位置を検出し出力する現在位置出力手段と、前記道路地図情報出力手段及び前記現在位置出力手段からの各出力情報に基づき車両前方の道路のカーブの存在を検出するカーブ検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記カーブの曲率半径を検出する曲率半径検出手段と、ドライバの運転状態を検出するドライバ状態検出手段と、前記ドライバの運転状態情報に基づき、前記カーブをトレース可能な車両の許容横加速度を設定する許容横加速度設定手段と、前記曲率半径情報と前記許容横加速度とに基づき、前記カーブでの車両の許容旋回速度を演算する許容旋回速度演算手段と、車両が前記カーブに進入する前に前記許容旋回速度に向け車速を低減させ車両を減速制御する減速手段と、を備えることを特徴とする車両の車速制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G08G 1/16 D ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/09 S ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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