特許
J-GLOBAL ID:200903029510836816

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064586
公開番号(公開出願番号):特開平8-263792
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 以前に走行したことのある道路を再び走行する際に、カーブの通過状態判定のための演算を繰り返し行うことを回避する。【構成】 初めての道路を走行する場合には、経路探索手段10で探索した前方道路におけるカーブの曲率半径と車速とに基づいて通過状態判定手段11がカーブの通過状態を判定し、その判定結果に基づいて車速制御手段14がカーブを的確に通過できるように車速制御を行う。その際に、曲率半径最小部検出手段12がカーブの曲率半径最小部を検出し、その曲率半径最小部及び対応する最小曲率半径を記憶手段13に記憶する。同じ道路を再び走行する場合には、記憶手段13に記憶したカーブのデータと車速とに基づいて通過状態判定手段11がカーブの通過状態を判定する。
請求項(抜粋):
道路を構成する複数の座標点の集合としての地図情報を出力する地図情報出力手段(4)と、地図上における自車位置を検出する自車位置検出手段(8)と、車速を検出する車速検出手段(2)と、検出した車速と前記座標点とに基づいて走行道路の自車位置前方に存在するカーブの通過状態を判定する通過状態判定手段(11)と、通過状態の判定時に前記カーブ内における最小曲率半径(RMIN )を有する座標点を検出する曲率半径最小部検出手段(12)と、検出した座標点に対応して前記最小曲率半径(RMIN )を記憶する記憶手段(13)と、を備えてなり、前記最小曲率半径(RMIN )が既に記憶されているカーブを通過する際に、前記通過状態判定手段(11)は検出した車速と記憶されている最小曲率半径(RMIN )とに基づいてカーブの通過状態を判定することを特徴とする車両制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  B62D 6/00 ,  G01C 21/00 ,  B62D137:00
FI (3件):
G08G 1/09 V ,  B62D 6/00 ,  G01C 21/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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