特許
J-GLOBAL ID:200903087111469214

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237749
公開番号(公開出願番号):特開2008-296056
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】外部へ球抜する球抜状態へ切り換えた際に、エラー等の異常動作が発生するのを防止することができる弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】払出装置125の上方で遊技球を払出装置へ誘導する払出誘導樋131あるいは遊技機の外部へ抜き出すための球抜樋2201の何れか一方へ遊技球の流路を切り換える流路切換手段110と、前記払出装置を強制的に作動させて前記払出装置から遊技球を払い出させることが可能な払出装置強制作動手段と、前記流路切換手段110が遊技球を前記払出誘導樋131へ誘導する払出状態から前記球抜樋201へ誘導する球抜状態に切り換えたことを起因に、払出遊技球検出手段による遊技球の検出を無効あるいは不可能にする払出遊技球非検出手段とを備えた。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技球払出条件が成立したときに遊技球の払い出しが可能な払出装置と、 前記払出装置から払い出された遊技球を検出可能な払出遊技球検出手段と、 前記払出装置から払い出された遊技球を前記払出遊技球検出手段により検出して前記払出装置による遊技球の払出を監視する払出制御手段と、 を備え、 前記払出制御手段による遊技球の払出監視によって異常を検出した場合に異常動作が発生する弾球遊技機において、 前記払出装置の上方で遊技球を前記払出装置へ誘導する払出誘導樋あるいは遊技機の外部へ抜き出すための球抜樋の何れか一方へ遊技球の流路を切り換える流路切換手段と、 前記払出装置を強制的に作動させて前記払出装置から遊技球を払い出させることが可能な払出装置強制作動手段と、 前記流路切換手段が遊技球を前記払出誘導樋へ誘導する払出状態から前記球抜樋へ誘導する球抜状態に切り換えたことを起因に、前記払出遊技球検出手段による遊技球の検出を無効あるいは不可能にする払出遊技球非検出手段と、 前記払出装置から払い出された遊技球を当該遊技機前面側に設けられた遊技球を貯留する貯留皿に誘導する払出樋と、 前記払出装置から遊技球を払い出すことを阻止する阻止部材と、 前記払出遊技球検出手段は前記払出装置から払い出された遊技球を検出可能な第1の位置と検出不可能な第2の位置間を移動する構成とされ、前記払出遊技球検出手段を前記第1の位置と前記第2の位置間を移動させる払出遊技球検出手段移動部材と、 前記払出装置から払い出された遊技球を遊技機外部へ抜き出すための第2球抜樋と、 を備え、 前記遊技球払出条件が成立したときに前記払出遊技球検出手段移動部材が前記第2球抜樋への誘導路を閉鎖して前記払出装置から遊技球を前記払出樋に払い出す一方、前記払出装置強制作動手段により前記払出装置を強制的に作動させて前記払出装置から遊技球を払い出させる際には、前記払出装置強制作動手段により前記阻止部材による阻止を解除すると共に前記払出遊技球検出手段移動部材により前記払出遊技球検出手段を前記第1の位置から前記第2の位置に移動させて前記第2球抜樋への前記誘導路を開放し、前記遊技球検出手段移動部材が前記払い出された遊技球を前記第2球抜樋へ誘導する構成であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 325A ,  A63F7/02 324F ,  A63F7/02 324B ,  A63F7/02 334
Fターム (10件):
2C088BA32 ,  2C088BA35 ,  2C088BA67 ,  2C088BA78 ,  2C088BA82 ,  2C088BC30 ,  2C088BC37 ,  2C088CA17 ,  2C088DA09 ,  2C088EA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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