特許

J-GLOBAL ID：200903087115322196

空気調和機

発明者： 本多 弘一
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-040548
公開番号（公開出願番号）：特開2001-227771
出願日： 2000年02月18日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 吸込口の位置を選択可能にして設置条件の緩和を図るとともに、本体を固定する固定具を床置きおよび天吊りの両方に利用できるものにする。【解決手段】 本体1の下部正面の吸込口2Aと上部の吹出口3を結ぶ空気通路に、送風口を上に向けた送風機6と、同送風機6の上部で前面を吹出口3に向けて傾斜させた熱交換器7を備え、送風機6と熱交換器7との間に設けられた仕切板の上部前方に、前記吸込口2Aを床に向け、本体1を天吊りにした場合に対応する断面形状が略L字状の露受皿8を立設してなる空気調和機において、前記本体1の底面にもう一つの吸込口2Bを設け、本体1を床置きにするか天吊りにするか等の設置条件によって、何れか一方の吸込口2Aまたは2Bにフィルタ4を装着し、他方の吸込口2Bまたは2Aに遮蔽板5を取付ける構成とし、取付具9は本体1の両側面の下部前後および後部上下に取付可能な断面L字状のものを利用する。

請求項（抜粋）：

本体下部前面の吸込口と上部の吹出口を結ぶ空気通路を、通風孔を有する仕切板により上下に熱交換器室と送風機室とに区画し、同熱交換器室内に上部を後方に向けて傾斜させた熱交換器を配設し、同熱交換器の前部および下部に面して、前記本体前面と前記仕切板に沿って断面形状が略L字状の露受皿を配設するとともに、前記送風機室にファンケーシングと、同ファンケーシング内に収容されるファンからなり、ファンケーシングの吹出側が前記仕切板の通風孔に連通されてなる空気調和機において、前記本体の底面に第2の吸込口を設け、前記本体を床置きにするか天吊りにするか等の設置条件によって、何れか一方の吸込口にフィルタを装着し、他方に遮蔽板を取付けるようにしてなることを特徴とする空気調和機。

IPC (2件)：

F24F 1/00 401 ,  F24F 13/32

FI (3件)：

F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 411 ,  F24F 1/00 426

Fターム (2件)：

3L051BG06 ,  3L051BH01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-204524
  
• 空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073930   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平3-204524