特許
J-GLOBAL ID:200903087122773659

かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113589
公開番号(公開出願番号):特開2000-300871
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】替刃カートリッジをホルダに対して、顔面等の凹凸に応じて刃体の厚さ方向、幅方向及びそれらが合成された方向へ傾動自在に支持する自在継手手段を共通化することにより、小型化を図ることができるかみそりを提供する。【解決手段】安全剃刀のホルダの先端部にはヘッド部10が収容されている。ヘッド部10は一対の支持アーム22a、22bとプッシャー23等を備えている。替刃カートリッジの刃台61の一側中央には係合部62が形成されている。各支持アーム22a、22bの係合突部33a、33bは係合部62を挟着支持しており、その下端面は係合面65a、65bに当接されている。プッシャー23の上端部は係合突部66の当接面71、72に当接されている。替刃カートリッジはホルダに対して支持アーム22a、22bによって、刃体の厚さ方向、幅方向及びそれらが合成された方向へ傾動自在に支持されている。
請求項(抜粋):
替刃カートリッジをホルダに設けた自在継手手段によって刃体の厚さ方向(P方向)、幅方向(Q方向、R方向)及びそれらが合成された方向へ傾動自在に支持するとともに、替刃カートリッジを傾動前の元位置に復帰させる復元手段を備えたかみそりであって、前記自在継手手段を、前記替刃カートリッジの被支持部を挟着状に、刃体の厚さ方向(P方向)、幅方向(Q方向、R方向)及びそれらが合成された方向へ傾動自在に把持する少なくとも一対の把持部材にて構成したかみそり。
IPC (2件):
B26B 21/52 ,  B26B 21/16
FI (2件):
B26B 21/52 C ,  B26B 21/16 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 首振り式剃刀
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135268   出願人:株式会社貝印刃物開発センター
  • カミソリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168615   出願人:ワーナー-ランバート・カンパニー
  • 刃体組付けヘッド首振り式剃刀におけるロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105151   出願人:株式会社貝印刃物開発センター
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