特許
J-GLOBAL ID:200903087133676698

車両の自動、手動切替式操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348113
公開番号(公開出願番号):特開平9-164970
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 車両の自動走行と手動走行のうち、いずれか一方の走行状態から他方の走行状態への切り替え操作が容易にできる車両の自動、手動切替式操舵装置を提供する。【解決手段】 操舵機構30と操舵ハンドル56との間の動力伝達を断接させるクラッチ64と、このクラッチ64を断接動作させるクラッチ駆動手段72と、上記操舵ハンドル56を車体3にロック可能とさせるロック手段69とを備える。上記ロック手段69をロック動作、ロック解除動作(B,A)させるロック駆動手段86を設ける。制御装置109の制御により、上記クラッチ駆動手段72がクラッチ64を切断動作(B)させたとき、上記ロック駆動手段86がロック手段69をロック動作(B)させる一方、同上クラッチ駆動手段72がクラッチ64を接続動作(A)させたとき、同上ロック駆動手段86がロック手段69をロック解除動作(A)させる。
請求項(抜粋):
車体に支持されて操舵用車輪に連動連結される操舵機構と、同上車体に支持されて上記操舵機構を駆動可能とさせる操舵駆動手段および操舵ハンドルと、上記操舵機構と操舵ハンドルとの間の動力伝達を断接させるクラッチと、このクラッチを断接動作させるクラッチ駆動手段と、上記操舵ハンドルを車体にロック可能とさせるロック手段と、車両の走行を制御する制御装置とを備え、この制御装置を「自動走行モード」にしたとき、この制御装置の制御により上記操舵駆動手段が上記操舵機構を駆動させると共に、上記クラッチ駆動手段が上記クラッチを切断動作させ、一方、同上制御装置を「手動走行モード」にしたとき、この制御装置の制御により上記操舵駆動手段による操舵機構の駆動が停止させられると共に、上記クラッチ駆動手段が上記クラッチを接続動作させるようにした車両の自動、手動切替式操舵装置において、上記ロック手段をロック動作、ロック解除動作させるロック駆動手段を設け、上記制御装置の制御により、上記クラッチ駆動手段がクラッチを切断動作させたとき、上記ロック駆動手段がロック手段をロック動作させる一方、同上クラッチ駆動手段がクラッチを接続動作させたとき、同上ロック駆動手段がロック手段をロック解除動作させるようにした車両の自動、手動切替式操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車輌の自動操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341647   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 車両の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169676   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 無人走行有人走行兼用車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153213   出願人:株式会社クボタ
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