特許
J-GLOBAL ID:200903087140780085

医療診断支援方法および装置並びに診断支援情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-286230
公開番号(公開出願番号):特開2009-059381
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】医師の経験などに左右されることなく、適切な診断を可能ならしめる医療診断支援装置を提供する。【解決手段】画像データを解析することなく得られる患者の病状に関する病状情報と該病状情報に対応する疾患に関する疾患情報とを対応付けたデータベースKを格納した格納手段10と、データベースKに格納された各疾患名の病状情報J毎にそれぞれ疾患名の可能性の高さの指標を示すポイントを割り当てたポイントマップと、診断所見#k、読影所見$k、患者9の主訴や既往歴などを示す問診結果%k、および病理検査結果&kなどの病状情報Jを入力する病状情報入力手段20とを有し、複数の病状情報が入力されたときに、複数の病状情報からポイントマップを用いて疾患名毎にポイントを算出し、ポイントの高い疾患名の順に該疾患名に対応付けされた代表的な画像を所定の出力装置に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データを解析することにより得られる患者の病状に関する病状情報と、該病状情報に対応する疾患名および疾患の代表的な画像とを対応付けたデータベースを格納した格納手段と、 前記データベースに格納された前記各疾患名の前記病状情報毎にそれぞれ該疾患名の可能性の高さの指標を示すポイントを割り当てたポイントマップと、 複数の前記病状情報を入力する病状情報入力手段と、 前記複数の病状情報が入力されたときに、複数の病状情報から前記ポイントマップを用いて前記疾患名毎にポイントを算出し、前記ポイントの高い前記疾患名の順に該疾患名に対応付けされた代表的な画像を所定の出力装置に出力する出力手段と を備えたことを特徴とする医療診断支援装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (3件):
G06F17/60 126G ,  G06F17/60 126K ,  G06F17/60 126Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像診断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-120312   出願人:コニカ株式会社
  • 医療情報処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-049155   出願人:株式会社日立製作所

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