特許
J-GLOBAL ID:200903087148934782

加工梅とその製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279048
公開番号(公開出願番号):特開平8-131066
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 主成分が塩漬けされかつ熟成された梅肉のすり身を成形した加工梅であって、梅肉部分の表面に増粘多糖類の被膜が形成され、その表面に剥離性物質が付与されていることにより、味が自然で口当たりも良く、見た目の良い状態で長期間保存できる加工梅を提供する。【構成】 塩漬けされかつ熟成された梅から種子を取り除き、梅肉を取り出してすり身とし、前記すり身を成形機10を用いて所定の形状に成形する工程と、その後乾燥する工程(18,21)を具備し、成形工程後乾燥工程前に梅肉すり身成形体を増粘多糖類を含む液体(11)に浸漬して被膜を形成するとともに、乾燥工程前または乾燥工程中に剥離性物質(17 ́)をスプレーで付与する
請求項(抜粋):
主成分が、塩漬けされかつ熟成された梅肉のすり身を成形した加工梅であって、前記梅肉部分の表面に増粘多糖類の被膜が形成され、その表面に剥離性物質が付与されていることを特徴とする加工梅。
IPC (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 1/212
引用特許:
審査官引用 (1件)

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