特許
J-GLOBAL ID:200903087149906952

データ通信方法及びデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025717
公開番号(公開出願番号):特開平8-223166
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 システム設備効率を高め、効率良く送達確認を行うとともに、同報通信の同時性を改善するデータ通信システムを構築する。【構成】 物理的に独立した下り通信回線と上り通信回線とによってホスト2と複数の端末#1,...,#mとをそれぞれ接続する。ホスト2は、端末#kからの配信要求に基づいて下り通信回線を介して端末#kに所定データを送信する。端末#kは、ホスト2から送信された所定データを正常に受信した場合のみデータ受信から所定時間経過後に上り通信回線を介して送達確認データを返送する。端末#kから送達確認データを受信したとき、ホスト2は、当該端末#kから送達確認があった旨を記憶するとともに、送達確認データが所定時間返送されない端末#kを特定したときはその端末#kに所定データを再度送信する。
請求項(抜粋):
物理的に独立した下り通信回線と上り通信回線とによってホスト側データ処理装置(以下、ホスト)と複数の端末側データ処理装置(以下、端末)とをそれぞれ接続し、前記ホストが、前記端末からの配信要求に基づいて、下り通信回線を介して前記端末に所定データを送信するステップと、前記端末が、前記ホストから送信された所定データを正常に受信したときのみデータ受信から所定時間経過後に上り通信回線を介して前記ホストに送達確認データを返送するステップと、前記端末から送達確認データを受信したときに、前記ホストが当該端末から送達確認があった旨を記憶するとともに、送達確認データが所定時間返送されない端末を特定し、一定時間毎に、特定された端末に所定データを再送するステップと、を有するデータ通信方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-166642
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044800   出願人:オムロン株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開平1-166642

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