特許
J-GLOBAL ID:200903087150824676
光ファイバ増幅器および光増幅方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341760
公開番号(公開出願番号):特開平10-229238
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 平坦で広帯域な増幅特性を有する1.58μm光ファイバ増幅器およびこれを用いた光増幅方法を提供すること。【解決手段】 光増幅器は、コア部またはクラッド部の少なくとも一方にエルビウムを添加したエルビウム添加ファイバ1と、前記光ファイバを励起する励起光源2A,2Bと、前記励起光源からの励起光と信号光を前記Er添加ファイバに入射する光学手段3A,3Bと、光アイソレータ4A,4Bとを備える。前記エルビウム添加ファイバは、ファイバ長(m)とエルビウム添加濃度(重量ppm)との積である等価的ファイバ長が、該エルビウム添加ファイバの励起に用いる前記励起光源の波長において得られる信号利得が所定の実用基準値以上の信号利得となる長さである1.58μm帯光ファイバである。
請求項(抜粋):
コア部またはクラッド部の少なくとも一方にエルビウムを添加したエルビウム添加ファイバと、前記光ファイバを励起する励起光源と、前記励起光源からの励起光と信号光を前記Er添加ファイバに入射する光学手段と、光アイソレータとを備えた光増幅器であって、前記エルビウム添加ファイバは、ファイバ長(m)とエルビウム添加濃度(重量ppm)との積である等価的ファイバ長が、該エルビウム添加ファイバの励起に用いる前記励起光源の波長において得られる信号利得が所定の実用基準値以上の信号利得となる長さである1.58μm帯光ファイバであることを特徴とする光増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
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