特許
J-GLOBAL ID:200903087155343218
断層撮像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-558259
公開番号(公開出願番号):特表2006-509541
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は、断層撮像方法に関連し、特に、患者の体の一部の診断スライス画像の反復的な再生のためのCT又はMR方法に関連する。幾何学的変換が決定されるのを可能とするため、この場合はまず体の部分の以前の参照スライス画像と一致させられる体の一部の現在の参照スライス画像が作成される。現在撮像パラメータは、次に、以前の撮像パラメータを以前に決定された幾何学的変換によって変換することにより計算される。より高い精度を達成するとともに短い画像作成時間を達成するために、画像は少なくとも2つの現在の参照スライス画像が作成され、それらの画像平面は、3次元でのそれらの夫々の位置及び向きが以前の参照スライス画像の3次元での相対的な位置及び向きに一致するよう予め設定され、幾何学的変換は、全ての現在の参照スライス画像が対応する以前の参照スライス画像に同時に一致するように決定される。
請求項(抜粋):
患者の体の部分の診断スライス画像を反復的に生成する特にCT又はMR方法である断層撮像方法であって、
a)前記体の部分の現在の参照スライス画像を作成する段階と、
b)前記現在の参照スライス画像が前記体の部分の以前の参照スライス画像と一致されるのに用いられる幾何学的変換を決定する段階と、
c)前記段階b)において決定された幾何学的変換により以前の撮像パラメータを変換することにより現在の撮像パラメータを計算する段階と、
d)現在の診断スライス画像を作成し、前記診断スライス画像の画像平面の3次元での位置及び向きは前記段階c)において計算された現在の撮像パラメータによって決定される段階とを有する、方法であって、
前記段階a)において、少なくとも2つの現在の参照スライス画像が作成され、これらの画像平面は、3次元での相対的な位置及び向きが前記以前の参照スライス画像の3次元での相対的な位置及び向きと一致するよう予め設定され、
前記段階b)において前記幾何学的変換は、それにより、全ての現在の参照スライス画像が対応する以前の参照スライス画像と同時に一致するようにされるよう、決定されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/03 360Z
, A61B5/05 370
Fターム (13件):
4C093CA29
, 4C093FF11
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C096AB36
, 4C096AB44
, 4C096AD07
, 4C096AD14
, 4C096BB12
, 4C096BB25
, 4C096DC14
, 4C096DC31
, 4C096DC36
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第6195409号
-
フック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258881
出願人:株式会社伊藤製作所
審査官引用 (2件)
-
特許第6195409号
-
フック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258881
出願人:株式会社伊藤製作所
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