特許
J-GLOBAL ID:200903087156968289

燃料電池システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135820
公開番号(公開出願番号):特開2008-293706
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】燃料電池のカソード排気からエネルギーを回収するエキスパンダを備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池要求出力の増加時に、迅速にカソード圧力を上昇させると共に、エキスパンダのタービン翼へかかる応力を低減する。【解決手段】カソード圧力を調整する空気圧力調整弁8とエキスパンダ5とを接続するカソード空気排出路4に、外気導入路7を接続するとともに、外気導入路7を開閉する外気導入弁9を配置する。燃料電池運転圧力を上昇する場合、空気圧調整弁8を閉じると共にコンプレッサ2の回転を上昇させる。エキスパンダ5の慣性モーメントによりエキスパンダ5が空気を流し続けて入口圧力が大気圧より低下したときに外気導入弁9が開いて、外気導入路7からエキスパンダ5へ外気を導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電を行う燃料電池と、 燃料電池に空気供給路を介して空気を供給する空気供給手段と、 燃料電池から排出された空気が流れる空気排出路と、 空気排出路に設けられ、燃料電池の空気圧力を調整する空気圧力調整弁と、 前記空気圧力調整弁より下流側の前記空気排出路に配置され、燃料電池の排気エネルギを回転エネルギに変換するエキスパンダと、 一端が前記空気圧力調整弁とエキスパンダとの間の前記空気排出路に接続され、他端より外気を導入する外気導入路と、 前記外気導入路に設けられ、前記外気導入路を開閉する外気導入弁と、 を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  B60K 8/00
FI (4件):
H01M8/04 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  B60K8/00
Fターム (16件):
3D235AA01 ,  3D235BB53 ,  3D235CC22 ,  3D235CC25 ,  3D235CC26 ,  3D235CC28 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH07 ,  3D235HH62 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC11 ,  5H027KK11 ,  5H027MM01 ,  5H027MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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