特許
J-GLOBAL ID:200903087160523003
金属-セラミックス複合部材の製造装置、製造用鋳型、並びに製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268100
公開番号(公開出願番号):特開2004-105978
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】多様な形状を有する金属-セラミックス複合部材を、高い生産性で製造できる製造装置、鋳型部材、並びに製造方法を提供する。【解決手段】雰囲気置換・加熱部11、湯押し部21、冷却部31という複数の処理領域と、この複数の処理領域に亘って鋳型部材を通過させるガイド48を有する金属-セラミックス複合部材の製造装置を作製し、このガイド48に設けられた鋳型投入口43へ、セラミックス部材86を設置した鋳型60を連続的に投入し、実質的に大気と触れない状態としてガイド48を通過させ、湯押し部21にて金属溶湯53を注湯し、冷却部31にて金属溶湯を冷却固化して金属とセラミックスとを接合させ、金属-セラミックス複合部材を製造した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳型部材中にセラミックス部材を設置し、前記鋳型部材中に、接合すべき金属溶湯を前記セラミックス部材の表面に接触するように注湯して冷却固化させることにより、セラミックスと金属との互いの界面における直接の接合力によって、セラミックス部材の表面に金属を接合する金属-セラミックス複合部材の製造装置であって、
複数の処理領域と、
前記複数の処理領域に亘って設けられ、前記鋳型部材を通過させる通路部材とを有し、
前記鋳型部材を、実質的に大気と触れない状態として前記通路部材を通過させ、前記接合すべき金属溶湯の注湯処理を施すことを特徴とする金属-セラミックス複合部材の製造装置。
IPC (10件):
B22D19/00
, B22C9/06
, B22C9/22
, B22D18/04
, B22D23/00
, B22D27/04
, B22D30/00
, B22D39/06
, H01L23/36
, H01L23/373
FI (13件):
B22D19/00 E
, B22C9/06 B
, B22C9/06 L
, B22C9/06 N
, B22C9/22 Z
, B22D18/04 E
, B22D23/00 B
, B22D27/04 A
, B22D30/00
, B22D39/06
, H01L23/36 C
, H01L23/36 M
, H01L23/36 Z
Fターム (12件):
4E014LA09
, 4E014LA10
, 4E093NA01
, 4E093NB05
, 4E093PB12
, 4E093TA10
, 5F036AA01
, 5F036BB05
, 5F036BB08
, 5F036BD03
, 5F036BD13
, 5F036BD14
引用特許:
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