特許
J-GLOBAL ID:200903087163714454

電子機器のケーブル部材収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136333
公開番号(公開出願番号):特開2000-332434
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 異種類の外部機器を接続するケーブル部材を収納して、電子機器において高い携帯性、操作性および接続信頼性を得る。【解決手段】 電子機器31の筺体32には凹所状の第1〜第3収納部39〜41が一体形成され、ケーブル部35、その一方端部に設けられた電子機器31と着脱可能な一方接続部36およびその他方端部に設けられた外部機器と着脱可能な他方接続部37からなるケーブル部材34が収納される。収納部41の壁面41aには、収納された接続部37を保持する保持部材としての凸部43が互いに対向して形成される。収納部40の壁面40aにはコネクタ49が形成され、収納された接続部36の浮き上がりを防止する浮き防止部材としての切欠き部51が互いに対向しかつ上部で突出して形成される。第2収納部40に収納された接続部36の離脱を防止する離脱防止部材53が、変位可能に筺体32に取付けられる。
請求項(抜粋):
外部機器を接続するケーブル部材を電子機器に収納する電子機器のケーブル部材収納構造において、電子機器は、電子部品を内部に収容する筺体を備え、ケーブル部材は、ケーブル部と、ケーブル部の一方端部に設けられ、電子機器と着脱可能な電子機器側接続部と、ケーブル部の他方端部に設けられ、外部機器と着脱可能な外部機器側接続部とで構成され、前記筺体に、ケーブル部を収納する凹所状の第1収納部、電子機器側接続部を収納する凹所状の第2収納部および外部機器側接続部を収納する凹所状の第3収納部を一体的に形成したことを特徴とする電子機器のケーブル部材収納構造。
Fターム (7件):
4E360AA02 ,  4E360AB42 ,  4E360FA02 ,  4E360FA14 ,  4E360GA07 ,  4E360GA60 ,  4E360GB46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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