特許

J-GLOBAL ID：200903087164562240

一成分系トナー

発明者： 菊島 誠治 ,  高綱 徹 ,  樋口 博子 ,  永井 孝 ,  田村 英一
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-182753
公開番号（公開出願番号）：特開2002-372800
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 一成分系トナーにおいて、帯電量を均一に維持でき選択現像が起こらず、環境が変化しても安定してトナー薄層を形成でき、また非晶質シリコン感光体を用いた場合であっても画像流れが生じないようにする。【解決手段】 酸化チタンをトナー粒子に対して1〜2wt%の範囲で外添し、トナー粒子表面における粒径0.5μm以上の凝集体を構成する酸化チタンの一次粒子の割合を全体の50個数%以上とする。ここで、酸化チタンの一次粒子径は0.1〜0.3μmの範囲であるのが好ましい。

請求項（抜粋）：

トナー粒子に酸化チタンを外添した一成分系トナーにおいて、酸化チタンの外添量をトナー粒子に対して1〜2wt%の範囲とし、トナー粒子表面における粒径0.5μm以上の凝集体を構成する酸化チタンの一次粒子の割合を全体の50個数%以上としたことを特徴とする一成分系トナー。

Fターム (7件)：

2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA05 ,  2H005FA06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 静電荷像現像剤および画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-167535   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 電子写真法を用いた画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-183047   出願人：京セラ株式会社