特許
J-GLOBAL ID:200903087172595972

培地冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098653
公開番号(公開出願番号):特開2006-271314
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 導入が容易でランニングコストが安価なであり、広範に普及可能な培地冷却装置を提供する。【解決手段】 培地冷却装置1は、空気及び水を通す不織布31によって形成された高設栽培用ベンチ30と、このベンチの下方に配設されて、空気は通すが高設栽培用ベンチ30内に収容された培地Bに含まれる水は透過しない性質を有した多孔質フィルムによって形成された受皿20とを有して構成される。高設栽培用ベンチ30内の培地Bは、培地Bに注がれる水の蒸発によって冷却されるとともに、注がれた水のうち不織布31を通過して受皿20に貯留する余剰水の蒸発によって冷却される。培地冷却装置1は、不織布31及び受皿20に風を吹き付ける通風ダクトを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高設栽培用ベンチを用いて植物を栽培する培地を冷却する培地冷却装置であって、 気体及び液体を通す不織布によって前記高設栽培用ベンチを形成し、該高設栽培用ベンチの下方位置に前記気体は通すが前記高設栽培用ベンチ内に収容された培地に含まれる液体は透過しない性質を有した材料によって形成された受皿を配置することを特徴とする培地冷却装置。
IPC (5件):
A01G 1/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 9/00 ,  A01G 9/02 ,  A01G 27/00
FI (6件):
A01G1/00 301H ,  A01G7/00 601Z ,  A01G9/00 B ,  A01G9/02 103E ,  A01G9/02 103U ,  A01G27/00 502K
Fターム (21件):
2B022AA05 ,  2B022AB15 ,  2B022DA17 ,  2B027NA10 ,  2B027NC02 ,  2B027NC37 ,  2B027NC51 ,  2B027ND01 ,  2B027NE01 ,  2B027TA27 ,  2B027UA04 ,  2B027UB10 ,  2B327NA10 ,  2B327NC02 ,  2B327NC37 ,  2B327NC51 ,  2B327ND01 ,  2B327NE01 ,  2B327TA27 ,  2B327UA04 ,  2B327UB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 平成13年度東北農業研究成果情報P.211-212
  • 2000年農気・生環合同大会発表要旨P.372-373
審査官引用 (7件)
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