特許
J-GLOBAL ID:200903087173903913
油性インキ組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052396
公開番号(公開出願番号):特開2004-262985
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】油性インキ組成物が有機溶剤の揮発による固形分率の増加や、溶解している樹脂が水素結合などの弱い相互作用によって結合し構造粘性を形成することや、インキ組成物と接触する部分に金属を使用している筆記具やプリンタでは、電池作用による金属の腐食がインキ組成物の粘性や吐出性能に及ぼす悪影響を抑制しつつ、非吸収面に対して、密着性に優れる油性インキ組成物を提供すること。【解決手段】少なくとも着色剤と、構造内に少なくとも塩化ビニル単位部分及び酢酸ビニル単位部分を含む共重合樹脂と、ガラス転移温度が30°C以下の樹脂と、3-メトキシ-3-メチル-ブチルアセテート及び/またはその誘導体とを含む油性インキ組成物を使用する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤と、構造内に少なくとも塩化ビニル単位部分及び酢酸ビニル単位部分を含む共重合樹脂と、ガラス転移温度が30°C以下の樹脂と、3-メトキシ-3-メチル-ブチルアセテート及び/またはその誘導体とを含む油性インキ組成物。
IPC (3件):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
FI (3件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (27件):
2C056EA13
, 2C056EA14
, 2C056FC01
, 2H086BA01
, 2H086BA54
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 2H086BA61
, 2H086BA62
, 4J039AD04
, 4J039AD08
, 4J039AD10
, 4J039BC20
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039CA04
, 4J039EA36
, 4J039EA41
, 4J039EA44
, 4J039FA01
, 4J039FA02
, 4J039FA03
, 4J039FA04
, 4J039FA05
, 4J039FA06
, 4J039FA07
, 4J039GA24
引用特許: