特許
J-GLOBAL ID:200903087181783145
芳香族縮環化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317442
公開番号(公開出願番号):特開2003-300912
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 芳香族基-芳香族基結合を有する化合物の効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(3)で表される化合物は、下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される化合物をパラジウム含有化合物及びトリフェニルホスフィン以外のホスフィン誘導体の存在下で反応させることにより製造する。【化1】(一般式(1)〜一般式(3)中、Ar11及びAr21はそれぞれ置換又は無置換の芳香族基を表し、Ar11及びAr21の少なくとも一方は3環以上の縮環芳香族基を表し、R11及びR12はそれぞれ水素原子、アルキル基又は芳香族基を表し、X21は反応により脱離可能な基を表し、nは1以上の整数を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される化合物をパラジウム含有化合物及びトリフェニルホスフィン以外のホスフィン誘導体の存在下で反応させることを特徴とする下記一般式(3)で表される化合物の製造方法。【化1】(一般式(1)〜一般式(3)中、Ar11及びAr21はそれぞれ置換又は無置換の芳香族基を表し、Ar11及びAr21の少なくとも一方は3環以上の縮環芳香族基を表し、R11及びR12はそれぞれ水素原子、アルキル基又は芳香族基を表し、X21は反応により脱離可能な基を表し、nは1以上の整数を表す。)
IPC (5件):
C07C 1/32
, C07C 15/62
, H05B 33/14
, C07B 61/00 300
, C09K 11/06 610
FI (5件):
C07C 1/32
, C07C 15/62
, H05B 33/14 B
, C07B 61/00 300
, C09K 11/06 610
Fターム (13件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007DB03
, 4H006AA02
, 4H006AB91
, 4H006AC24
, 4H006BA25
, 4H006BA32
, 4H006BA45
, 4H006BA48
, 4H039CA41
, 4H039CD20
, 4H039CD90
引用特許:
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