特許
J-GLOBAL ID:200903087182968068
回転対陰極X線発生装置、X線発生方法、及びX線発生用回転対陰極
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
須山 佐一
, 阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295503
公開番号(公開出願番号):特開2009-123486
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】回転対陰極に対して高輝度の電子線が照射された場合においても、前記回転対陰極の冷却水の局部的な沸騰を抑えることにより冷却能を保持し、高輝度のX線を安定して発生させる。【解決手段】所定の電子線を発生させるための電子線源と、前記電子線の照射を受けて電子線照射部を形成し、この電子線照射部から所定のX線を生成する回転対陰極とを具え、前記電子線照射部は、前記回転対陰極の、回転に伴う遠心力が作用する方向において形成され、前記回転対陰極は、前記電子線照射部を中心として、前記電子線照射部から外方に向けて一定の半径rの曲率を有する半円柱状の凸部を含むように形成して、回転対陰極X線発生装置を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の電子線を発生させるための電子線源と、
前記電子線の照射を受けて電子線照射部を形成し、この電子線照射部から所定のX線を生成する回転対陰極とを具え、
前記電子線照射部は、前記回転対陰極の、回転に伴う遠心力が作用する方向において形成され、
前記回転対陰極は、前記電子線照射部を中心として、前記電子線照射部から外方に向けて一定の半径rの曲率を有する半円柱状の凸部を含むように形成したことを特徴とする、回転対陰極X線発生装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H01J35/10 H
, H01J35/10 C
引用特許:
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