特許
J-GLOBAL ID:200903087187420850

デジタルデータネットワークを介して対象物を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504799
公開番号(公開出願番号):特表平10-506777
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備えた、対象物を監視するための方法において、以下の要領で、警報発信ユニットと警報センターとの間に高価な専用ラインを必要とせずにデジタルデータネットワークを介して、警報情報の素早い送信が達成される。すなわち、警報を発信する時に、遠隔警報発信ユニットのコールナンバーが、ISDNネットワークのDチャネルを介して警報センターに警報情報として送信され、警報センターは、警報の原因を調べるためのISDNネットワークのBチャネルを介した接続、例えばオーディオビデオ接続などがセットアップされる前に、このコールナンバーを利用して警報表示を発生させる。
請求項(抜粋):
対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備え、ユニットとセンターとが信号化チャネルとメッセージ/データチャネルとを備えたデジタルデータネットワークを介して接続された対象物を監視するための方法において、 警報を発信する時(1)、上記デジタルネットワークの信号化チャネルを介し、上記遠隔警報発信ユニットから上記警報センターへ望ましい接続を特徴づけるような情報を送信するステップであって、上記情報は上記遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報を含む送信ステップ(4)と、 上記遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報を上記警報センターの中に記憶(7)し、かつ上記警報発信ユニットを示す警報表示を発生させるステップ(9)と、 もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いている場合には、上記警報センターと上記警報発信ユニットとの間の接続をセットアップするステップ(13)と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/01
FI (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/01 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-104472
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218885   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-284558
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