特許
J-GLOBAL ID:200903087187883354

リスク評価支援装置及びプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062594
公開番号(公開出願番号):特開2003-263212
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 実際に設置された安全ネットワークのリスク評価を正しく行うことのできるリスク評価支援装置を提供すること【解決手段】 通信インタフェース部21を介して取得したネットワーク構成情報と、機器情報データベース29から取得したその安全ネットワークを構成する機器の機器情報とに基づき、MPU25にて危険源と入出力機器とPLCが関連付けられたリスク評価用パラメータ設定テーブルを生成する。リスク評価用パラメータ設定テーブルで規定された条件に従い、安全ネットワークの稼動情報を通信インタフェース部を介して取得し、取得した稼働情報に基づいてMPUは演算式を使用して現在の前記危険源についてのリスク評価値を算出し、その結果を表示部23に出力する。
請求項(抜粋):
安全入力機器が安全状態を検出したことを条件に、その安全入力機器から出力される検出信号に基づいて安全出力機器が制御対象装置を動作可能とする安全ネットワークにおけるリスク評価支援装置であって、前記安全ネットワークの構成情報と、その安全ネットワークを構成する機器の機器情報とに基づき、少なくとも危険源と安全入力機器と安全出力機器が関連付けられたリスク評価用パラメータ設定テーブルを生成する生成手段と、前記リスク評価用パラメータ設定テーブルで規定された条件に従い前記安全ネットワークの稼動情報を取得する稼働情報取得手段と、前記取得した稼働情報に基づいて現在の前記危険源についてのリスク評価値を算出する算出手段と、その算出手段で求めたリスク評価値に関する情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とするリスク評価支援装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 106
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 106
Fターム (5件):
3C100AA52 ,  3C100AA62 ,  3C100AA65 ,  3C100BB33 ,  3C100CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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