特許
J-GLOBAL ID:200903087191664381

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198358
公開番号(公開出願番号):特開2001-027173
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、接着剤を使用しない取付け方法により、従来の接着強度と遜色の無い抜け強度を確保し、位置決め、振動防止を可能としつつ生産性の向上を図る、内燃機関用点火装置のカバー及びコネクタ付回路ケース構造を提供することにある。【解決手段】コネクタ付き回路ケース頭部に穴(または突起)を、カバーに突起(または穴)を設け、カバーの突起(または穴)をコネクタ付き回路ケース頭部の穴(または突起)に挿入する。
請求項(抜粋):
点火プラグに直結し、プラグホール内に収納される円筒形点火装置において、一次ボビンに巻装された一次コイル,二次ボビンに巻装された二次コイル,センタコア等の構成部品が、内側からセンタコア,二次コイル,一次コイルの順に同芯状に配置され、前記構成部品が熱可塑性合成樹脂で予め成形されたケースに収納されており、かつそのケース内の前記構成部品の周囲には熱硬化性合成樹脂が充填され、さらに一次コイルの外側にサイドコアを配置し、センタコアの両端あるいは片端にマグネットが付けられ、駆動回路を収納するコネクタ付き回路ケース頭部には保護カバーを有する内燃機関用点火装置において、カバーの取付けを、コネクタ付き回路ケース頭部の穴に、カバーに設けられた突起を挿入することで可能とすることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 13/00 303 ,  H01F 38/12
FI (3件):
F02P 15/00 303 H ,  F02P 13/00 303 B ,  H01F 31/00 501 G
Fターム (8件):
3G019CA00 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC04 ,  3G019KC05 ,  3G019KC06 ,  3G019KC07 ,  3G019KD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る