特許
J-GLOBAL ID:200903087198495496
ヘッドレストのロック構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198881
公開番号(公開出願番号):特開2003-009992
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドレストポールに形成されるロック溝に90°に近い角部がなくても確実にロックすることのできるヘッドレストのロック構造を提供すること。【解決手段】 ヘッドレストを構成するヘッドレストポールにパイプ材4を使用し、プレスによる押圧加工によりパイプ材4に複数のロック溝4a,4bを所定の間隔で形成した。また、複数のロック溝4a,4bの各々を、平坦な底面部14,22と、底面部14,22の少なくとも片側に底面部14,22に対し略垂直に形成された平坦な側面部16,24と、側面部16,24につながる円弧部18,26とで形成する一方、複数のロック溝4a,4bのいずれか一つに嵌入するロック部材32を平板状に形成した。さらに、ロック溝4a,4bの底面部14,22に当接するロック部材32のロック部の角部を直角に形成した。
請求項(抜粋):
シートバックの上端部に上下動自在に取り付けられるヘッドレストのロック構造であって、ヘッドレストを構成するヘッドレストポールにパイプ材を使用し、プレスによる押圧加工により該パイプ材に複数のロック溝を所定の間隔で形成し、該複数のロック溝の各々を、平坦な底面部と、該底面部の少なくとも片側に底面部に対し略垂直に形成された平坦な側面部と、該側面部につながる円弧部とで形成する一方、上記複数のロック溝のいずれか一つに嵌入するロック部材を平板状に形成し、上記ロック溝の底面部に当接するロック部の角部を直角に形成したことを特徴とするヘッドレストのロック構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3B084DB04
, 3B084DC02
, 3B087DC06
引用特許: