特許
J-GLOBAL ID:200903087200587840

二重化制御方法並びにそのためのマスタ制御装置及びスレーブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163911
公開番号(公開出願番号):特開平9-016427
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 新マスタ制御装置が被制御装置の被制御状況を簡単かつ確実に、また被制御装置の負担を増加させずに認識できるようにすることを目的とする。【構成】 マスタ制御装置2側で異常が発生したときの被制御装置1の制御をスレーブ制御装置3で継続する方式において、マスタ制御装置2は、被制御装置1に発行する制御コマンドをスレーブ制御装置3に通知し、スレーブ制御装置3は、この制御コマンドをスレーブ側記憶部6に保持して前記継続の際にはこれを用いる。制御コマンドに対する被制御装置1の応答をマスタ制御装置2やスレーブ制御装置3に通知し、各制御装置は相手側の動作を停止させて自装置のみで被制御装置1を運用することもできる。制御コマンドを通知する伝送路とは別にマスタ/スレーブ宣言用の伝送路を双方の制御装置間に設けている。各制御装置に対するヘルスチェック機能や、マスタ・スレーブ確立機能も併せ備えている。
請求項(抜粋):
マスタ制御装置側で異常が発生したとき、それまでのマスタ制御装置による被制御装置の制御をスレーブ制御装置で代行する二重化制御方法において、前記マスタ制御装置は、前記被制御装置に発行する制御コマンドの内容を前記スレーブ制御装置に通知し、前記スレーブ制御装置は、前記マスタ制御装置から通知される前記制御コマンドを保持し、前記マスタ制御装置の代行の際にはこの保持内容を用いるようにしたことを特徴とする二重化制御方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 11/20 310 A ,  G06F 15/16 470 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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