特許
J-GLOBAL ID:200903087204652043

光ファイバセンサの検査方法及びその検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007365
公開番号(公開出願番号):特開2007-187612
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 従来の光ファイバセンサの侵入検知装置では、ブラッグ格子センサの波長シフト量や偏波変動を測定し、光ファイバの切断や侵入者などによる外力の検知はできるが、光受信部の増幅機能に異常や故障が発生し、受信したブラッグ格子センサからの反射光が増幅されていなくても、その判断を行うことが困難であるという課題があった。【解決手段】 ブラッグ格子間隔が異なる複数のブラッグ格子センサを有する光ファイバに光を入射し、前記各ブラッグ格子センサから反射された反射光を光受信部により受信し、その受信した反射光のスペクトルからノイズレベルを検出し、前記光受信部が正常な場合におけるノイズレベルをあらかじめ基準ノイズレベルとして設定し、その基準ノイズレベルと前記光受信部により受信したノイズレベルとを比較してその差の絶対値が所定範囲を超えたときに、前記光受信部を故障であると判定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ブラッグ格子間隔が異なる複数のブラッグ格子センサを有する光ファイバに光を入射し、前記各ブラッグ格子センサから反射された反射光を光受信部により受信し、その受信した反射光のスペクトルからノイズレベルを検出し、前記光受信部が正常な場合におけるノイズレベルをあらかじめ基準ノイズレベルとして設定し、その基準ノイズレベルと前記光受信部により受信したノイズレベルとを比較してその差の絶対値が所定範囲を超えたときに、前記光受信部を故障であると判定する光ファイバセンサの検査方法。
IPC (1件):
G01D 5/353
FI (1件):
G01D5/26 D
Fターム (4件):
2F103BA18 ,  2F103CA06 ,  2F103CA07 ,  2F103EC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 侵入検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-132537   出願人:株式会社コムセック, 三機工業株式会社, 日立電線株式会社
審査官引用 (3件)

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