特許
J-GLOBAL ID:200903087212653172

洩れ検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004887
公開番号(公開出願番号):特開平9-196801
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 1回の検査で2個の被検査体を検査することができる洩れ検査装置を提供する。【解決手段】 一対の分岐管6A,6Bの中の何れか一方に被検査体9Aと洩れのない基準タンク11を遮断弁9A,9Bを介して接続し、基準タンクを遮断弁によって測定系から切離して被検査体同士を検査し、差圧が発生しない場合は被検査体を切離して基準タンクを接続し、基準タンクと一方の被検査体とを比較することにより、差圧が発生しなければ2個の被検査体を洩れなしと判定する。
請求項(抜粋):
空圧源に蓄えられた空気圧を一対の分岐管に配分し、一対の分岐管に配分した空気圧をそれぞれ被検査体に供給し、両者間の空気圧の差を差圧検出器によって検出し、差圧の発生を検出して一対の被検査体の中の何れか一方に洩れ有りと判定する洩れ検査方法において、上記一対の分岐管の中の何れか一方に上記一対の被検査体の一方に遮断弁を介して洩れのない基準タンクを接続し、上記一対の被検査体の相互間で差圧の発生が検出されない場合は、上記基準タンクと他方の被検査体との間で差圧の発生の有無を検査し、差圧の発生が無であれば上記一対の被検査体を洩れなしと判定し、差圧の発生が有であれば上記一対の被検査体を洩れ有りと判定することを特徴とする洩れ検査方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-103341
  • 洩れ検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087422   出願人:株式会社コスモ計器

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