特許
J-GLOBAL ID:200903087218680139
表示装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002037
公開番号(公開出願番号):特開2002-318569
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 動画表示を行っている場合に発生する画像劣化を抑制することができる表示装置及びその駆動方法の提供。【解決手段】 連続するフレーム間の輝度差を求め(S103)、その輝度差が閾値以上である場合(S106でYES)に黒表示期間を設けた表示信号を生成する。ここで、先のフレームでの輝度が後のフレームでの輝度よりも大きい場合(S107でYES)は黒表示期間が映像表示期間の後に設けられた表示信号を生成し(S108)、先のフレームでの輝度が後のフレームでの輝度以下である場合(S107でNO)は黒表示期間が映像表示期間の先に設けられた表示信号を生成する(S109)。
請求項(抜粋):
映像を表示するための複数の画素を有する表示部と、前記表示部を駆動する駆動部と、外部から入力される映像信号を記憶する映像信号記憶部と、前記映像信号記憶部に記憶された映像信号に基づき各フレーム期間において前記表示部に表示させる映像を示す表示信号を生成し、生成した表示信号によって前記駆動部の前記表示部に対する駆動動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、外部から入力される映像信号に基づき、前記各画素について、第1フレーム期間にて表示する映像の輝度及び前記第1フレーム期間の次のフレーム期間である第2フレーム期間にて表示する映像の輝度とを算出する算出手段と、前記算出手段により算出された第1フレーム期間にて表示する映像の輝度と第2フレーム期間にて表示する映像の輝度とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果に基づき、前記第1フレーム期間中に黒表示を行うための黒表示期間を設ける必要があるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記黒表示期間を設ける必要があると判定された場合、前記黒表示期間及び映像表示を行うための映像表示期間を含む前記第1フレーム期間における前記表示信号を生成する生成手段とを有する表示装置。
IPC (9件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 623
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 660
, H04N 5/66
FI (9件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 623 D
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 641 P
, G09G 3/20 642 D
, G09G 3/20 660 V
, H04N 5/66 A
Fターム (34件):
2H093NA16
, 2H093NA51
, 2H093NC29
, 2H093NC34
, 2H093ND09
, 5C006AA01
, 5C006AA14
, 5C006AC21
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BF14
, 5C006FA54
, 5C058AA09
, 5C058BA01
, 5C058BA05
, 5C058BA07
, 5C058BA13
, 5C058BA33
, 5C058BB03
, 5C058BB10
, 5C058BB11
, 5C058BB23
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD30
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許: