特許
J-GLOBAL ID:200903087219803544

水準センサ、水準センサの水準検出処理回路、水準センサの製造方法および墨出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229547
公開番号(公開出願番号):特開2007-046948
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 水準センサの機械的誤差成分を可及的に低減して水準検出精度を高めた水準センサの提供、およびこの水準センサが適用される水準検出処理回路および墨出し装置を提供する。【解決手段】 気泡管15、発光素子16および受光素子17を保持する保持体18を備え、保持体18は、上下2つの部材21,22の接合面の一方が球面状の凹部21b、他方が球面状の凸部22dに形成されて相対的に任意方向に揺動可能に設けられると共に、両部材21,22の動きを拘束する定着手段20,25を備え、一方側の部材21に受光素子17および気泡管15が、他方側の部材22に発光素子16がそれぞれ取り付けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
気泡と液体が封入された気泡管と、互いに均等な受光面積を有する4つの受光素子と、前記気泡管を介して各受光素子に光を照射する発光素子と、前記気泡官、発光素子および受光素子を保持する保持体とを備えた水準センサにおいて、 前記保持体は、上部部材とこれに対向する下部部材の2つの部材を有し、この上下両部材の対向面の何れか一方が球面状の凹部、他方が球面状の凸部にそれぞれ形成され、下部部材の底面を水平基準面として、上部部材が下部部材に対して上記球面状凹凸部を揺動支点として任意方向に揺動可能に設けられるとともに、上部部材の下部部材に対する動きを締め付け調整して上部部材を下部部材に定着する定着手段を備え、上部部材に前記受光素子および気泡管が、下部部材に前記発光素子がそれぞれ取り付けられていることを特徴とする水準センサ。
IPC (2件):
G01C 9/24 ,  G01C 9/06
FI (2件):
G01C9/24 ,  G01C9/06 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-147606
  • カメラを用いた距離測定
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-573080   出願人:スリーディーヴィーシステムズリミテッド
  • 特開昭60-147606
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