特許
J-GLOBAL ID:200903087222817262

自動ロース除骨機の刺突起剥離・肋骨関節部除骨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356808
公開番号(公開出願番号):特開平10-179014
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ロース・ばら部の一連の除骨作業のなかで重要な重みを持つ刺突起の剥離及び肋骨関節部の除骨を自動化し、全体の歩留まりを図ったもので、そのため、従来の肋軟骨側からの除骨に対し、反対側の刺突起先端側からの剥離を先行させ、削ぎ落とした棘突起の基部より肋骨関節部の除骨の自動的を可能とした、自動ロース除骨機の棘突起剥離・肋骨関節部除骨装置を提供する。【解決手段】 本発明の自動ロース除骨機の棘突起剥離・肋骨関節部除骨装置は、固定プレート11と、ワンパスカッタ部12と、ピボットカッタ部30と、を含む構成とする。
請求項(抜粋):
ロース・ばら肉の自動除骨機において、ロース・ばら肉の半截面を固定する固定プレートと、該プレートに沿い刺突起をその基部に至るまでの切り込みによる剥離と楔状切断溝の形成とをする棘突起剥離用ワンパスカッタ部と、楔状切断溝内を走行可能に設けられた肋骨関節部除骨用ピボットカッタ部と、を含む構成としたことを特徴とする、自動ロース除骨機の刺突起剥離・肋骨関節部除骨装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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